開催概要グランプリ・静岡2018 スタンダード

フォーマット＆大会概要（構築戦）

スタンダード構築戦です。
デッキリストが必要です。
予選ラウンドは各ラウンドとも制限時間50分間で、3ゲーム中2ゲーム先取で行われます。
構築のグランプリでは、1日目8回戦、2日目7回戦です。
8回戦終了時点で一度足切りが行われ、この時点で 6勝2敗以上の成績を収めているプレイヤーのみ2日目に進出できます。
スイスラウンドがすべて終了したのち、上位8名による決勝ラウンドが行われます。（シングルエリミネーションです）
決勝ラウンドは3ゲーム中2ゲーム先取したプレイヤーの勝利となります。時間制限はありません。（ただし、プレイヤーはスイスラウンド同様に60分で終わるように試合を進める義務があります。）
決勝ラウンドの各試合の第1ゲームは、スイス式ラウンド最終順位の高いプレイヤーが先手後手を決定します。その試合の第2ゲーム以降は、通常の方法で先手後手を決定します。（直前のゲームに負けたプレイヤーが先手後手を選びます。）

1日目のルール適用度（REL）は競技で、2日目のルール適用度はプロです。
本イベントにおいては、このファクトシートに特に記載のない限り、Magic: The Gathering Tournament Rules（マジック：ザ・ギャザリングイベント規定）およびMagic: The Gathering Infraction Procedure Guide（マジック：ザ・ギャザリング違反処置指針）が適用されます。ルールの文書はマジック・ドキュメントセンターでご覧いただけます。
プレイヤーはライフの総量を記録する方法や、カードスリーブ、および適切なカウンターやトークンをプレイヤー自身で用意する必要があります。
グランプリにおいてプロツアーの参加権利を獲得したプレイヤーが、該当するプロツアーの参加権をグランプリ以前に獲得していたとしても、権利の繰り下がりはありません。グランプリ以前に参加権を獲得するケースとしては、プロツアー予選やプロツアーでの活躍、あるいは招待（該当するプロツアーが公示された時点で確定されます）が考えられます。

賞金の受け取りの流れはこちらをご覧ください。

決勝ラウンドに進出した８人のプレイヤーは最終順位に応じてプロポイントが与えられます。それ以外のプレイヤーは、マッチポイントに応じてプロポイントが与えられます。

*グランプリの参加プレイヤーが0～2999名の場合、賞金は64位まで授与されます。参加プレイヤーが3000名以上の場合、賞金は180位まで授与されます。

グランプリの最終参加人数は、事前登録ではなく実際に参加されたプレイヤーの数に基づきます。最終参加人数が確認され次第、トーナメント主催者によって発表されます。トーナメントの参加人数および最終順位は確定される前にウィザーズ・オブ・ザ・コースト社によって監修されます。

賞金はすべて米ドルで表示されています。賞金額は変更されることがあります。

イベント終了時点で上位8名のプレイヤーおよびマッチポイントが39点以上あるすべてのプレイヤーに、2019年2月22-24日にオハイヨ州クリーブランドで行われるプロツアー『ラヴニカの献身』への参加権利および航空券が与えられます。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

グランプリ静岡2018で得たプロ・ポイントは、『ラヴニカのギルド』サイクルのポイントになります。

グランプリの不戦勝（Bye）は年間プレインズウォーカー・ポイントか、グランプリ・トライアル大会で勝利することで得られます。

プレインズウォーカー・ポイントで得られる不戦勝は、グランプリの会期の直前の火曜日までに報告されたプレインズウォーカー・ポイントを参照します。そのグランプリで得られたプレインズウォーカー・ポイントは、不戦勝のためのプレインズウォーカー・ポイントにカウントされません。

グランプリ・トライアル大会で不戦勝を獲得した場合、そのグランプリでのみ2不戦勝が与えられます。トライアルで得た不戦勝は、他の不戦勝と累積はされません。不戦勝は、季節または年を通して累積されません。不戦勝はどんな状況下でも断ることはできません。

特定のグランプリで複数の不戦勝を獲得したプレイヤーは、その中から最大の回戦数で不戦勝が適用されます。グランプリの不戦勝ついての詳細は、Magic：The Gathering Premier Event Invitation Policy（英語）をご覧ください。

3回戦の不戦勝

2回戦の不戦勝

1回戦の不戦勝